つまるところ、ヲタクやってます。

26歳でいるのもあと少し、1日1日を大切に、ありのままを残したいと思います。

アイドルスキャンダルから一週間後

もう、これでこの関連の記事は最後にします!!!

(最後にしたいです)

と、いうことで週刊文春の記事が出たところで、検証してみましたので、こんなことやってる暇なキモヲタがいるんだ程度に読んで頂けたら嬉しいです。

 

 

1.本件概要

本件報道は、6/4付週刊文春にて藤ヶ谷太輔(以下「藤ヶ谷」という)と瀧本美織(以下「瀧本」という)の熱愛が報道されることに先駆け、6/2の22時頃週刊文春WEBにてスクープされたもの。本スクープを受け、6/3付スポーツ紙各紙および各テレビ局のワイドショーにもトップニュースとして報道された。

 

 

2.週刊文春記事の概要

 週刊文春の記事の概要は以下のとおり。

・2015年3月末より計7回、週1回のペースで藤ヶ谷宅に瀧本が宿泊。

江の島デート、おそろいの指輪はファンの間でも有名。

・瀧本以外にも藤ヶ谷宅には複数の女性が出入りしている。

・藤ヶ谷は2014年末まで高校の同級生と交際していた。

 

 

3.週刊文春の信憑性

江の島デートおよびおそろいの指輪についてはSNSで以前よりファンの間で噂されていたことを記事にしているだけであるため、本項においては週刊文春の記者が実際に瀧本を直撃したとされる5月末の記事の内容の信憑性について検証したい。

 週刊文春にて記載されている藤ヶ谷および瀧本の行動は以下のとおり。藤ヶ谷の実際のスケジュールとあわせてご覧頂きたい。(なお、スポーツ紙およびWSで報じられている件については、ジャニーズ事務所(以下「J事務所」という。)側が週刊文春の記事における藤ヶ谷の悪印象を揉み消すため、および本件報道を逆手にとった一種の売名行為のための情報操作であることが自明であるため、内容の検証は割愛させて頂きたい。)下記におけるJ事務所欄は、同じくKis-My-Ft2のメンバーであり藤ヶ谷の親友と言われている横尾渉のキスログに掲載されている情報である。キスログとはKis-My-Ft2のメンバーが交代で更新するブログであり、前日までに原稿が提出されているもの。

  週刊文春 J事務所 藤ヶ谷スケジュール
瀧本 藤ヶ谷
5月26日       Burst観劇
  レコーディング    
深夜 藤ヶ谷宅 藤ヶ谷宅    
5月27日 直撃 大阪移動(写真有) 大阪  
     
     
深夜   藤ヶ谷宅(写真有)  
5月28日      
     
    舞台
深夜      
5月29日      
    舞台
    USJ(夕方)
深夜      
5月30日      
    舞台
    舞台
深夜      
5月31日      
    舞台
    打ち上げ?
深夜      

 

ここで注目したいのは、青字の5月27日の深夜に藤ヶ谷が自宅に帰宅したところ撮影したとされている写真である。上記のとおり、5月28日の夕方から藤ヶ谷は大阪で舞台に出演しており、週刊文春も5月27日の朝に大阪に向かう藤ヶ谷の写真を掲載している。東京と大阪は新幹線でも2時間以上かかるため、東京と大阪を何度も往復するスケジュールがあることは考えにくいが、上記の表をもとに藤ヶ谷のスケジュールについて、以下の3つの仮定が成立する。

(1)5月27日昼大阪に到着し、そのまま5/31まで滞在した。(5月27日深夜に撮影したとされる週刊文春の写真が偽造である)

(2)5月27日昼大阪に到着し、夜一度東京に帰り5月28日の朝大阪に到着した。(週刊文春掲載の写真は全て真実である)

(3)5月28日朝大阪に移動した。(5月27日の朝撮影したとされる週刊文春掲載の新幹線でのホームの写真が偽造である)

※なお、残念ながら、5月27日および5月28日の藤ヶ谷目撃情報は5月28日東京での舞台真っ最中の時間のものしかなく、当該目撃情報は誤報と推定される。)

(1)の場合、他の共演者の大阪到着時刻と同じ頃に藤ヶ谷も大阪に到着していたことになり(同じ舞台に出演していたアンサンブル俳優2名および宇梶さんは5/27の昼頃大阪に到着していることがTwitterにて明らかである。)、午後から実施されていたであろう舞台稽古および場当たりへの参加が可能。5/28の舞台稽古および場当たりへの参加も可能であり、(1)のスケジュールであった可能性は極めて高いということができる。

(2)の場合、(1)同様5月27日および5月28日の舞台稽古等には参加可能である。その間をぬって東京でも仕事をしていたことになるため、7人がそろっていなければならない仕事である可能性が高い。したがって新曲MV収録、キスブサ収録またはキスマイゲームの収録であることが予想されるが、MVは基本的に1日がかりで収録されることならびにキスブサおよびキスマイゲームは基本的に月曜日収録であることを考えれば、5月27日夜にわざわざ東京でこなさなければならない仕事がある可能性は低い。

(3)の場合、藤ヶ谷は舞台稽古および場当たりにはほぼ参加できていないことになり、いくら人気上昇中のアイドルグループで忙しいといえども、座長であること、ならびに客席移動および早替え等の舞台演出をふまえれば、(3)のスケジュールは考えにくい。

以上より、藤ヶ谷のスケジュールは(1)であると考えるのが自然であり、週刊文春掲載の5月27日深夜の車を運転している藤ヶ谷の写真は偽造である可能性が高い。

 

 

4.週刊文春と当時者の関係性から浮かびあがる矛盾点

 続いて、本記事掲載を当事者が知っていた場合、知らなかった場合について事務所と本人で場合分けをし、マトリックスにした。下記の左の表がそのマトリックスであり(○:知っていた、×:知らなかった)、全部で16通りとなる。この16通りについて、その状況が実際にあり得るのかを判定したものが、右の「発生可能性」の欄である。例えば、本記事の掲載を瀧本の事務所であるスターダストと藤ヶ谷のみが知っていた場合というのは、本記事が真実であろうが偽造であろうがあり得ないので、×と判定している。さらに、もしその状況があり得るのだとしたらその原因は何であるかを判定したものが「原因」欄である。

スターダスト 瀧本 J事務所 藤ヶ谷   発生可能性 原因 矛盾点
  売名 真実   ①売名、②真実
×   売名    
×   ×        
× ×   売名    
×   売名    
× ×   売名    
× ×   ×        
× × × 売名    
×   ×        
× ×   ×        
× ×   ×        
× × ×   ×        
× ×   売名    
× × ×   売名    
× × ×   ×        
× × × ×       ガセ

 

 確率論から検証しても、週刊文春の記事が真実であることは極めて低いことがうかがえる。

 以下、上記の表をもとに、発生可能性が○または△と判定された場合における矛盾点を検証することにする。

  1. 本記事が、スターダスト、瀧本、J事務所及び藤ヶ谷が仕組んだ売名行為だった場合

週刊文春の記事について、藤ヶ谷が複数の女性と関係があるとの記載があるが、もしJ事務所が本記事と関係があるとすれば、そのような記載はさせず、スポーツ紙やワイドショーの報道内容のように、純愛一筋のような記載になるはずである(以下「藤ヶ谷一夫多妻問題」という)。

・上記3で検証したとおり、27日の藤ヶ谷のスケジュールの違和感(以下「スケジュール問題」という。)があるため、J事務所が絡む仕込みとしては詰めが甘い。

・藤ヶ谷が車を運転しているとされている写真だが、過去の藤ヶ谷の車の目撃情報とは別の車であるため、その写真は本当に藤ヶ谷なのかという疑問(以下「車問題」)がでてくる(もちろん、買い換えた可能性もあるが)。

  1. 本記事内容が真実であったため、スターダスト、瀧本、J事務所及び藤ヶ谷が本記事の掲載を知っていた場合・車問題・事務所のコメントが「プライベートについてはお答えできません」という否定コメントではない点(以下「事務所コメント問題」という)。(通常、本当に事務所側が揉み消したいのであれば、否定コメントを発表するはずであるため、両者ともに本記事を少なからず利用しようという意図がうかがえる。)・藤ヶ谷は本記事掲載可能性を知った上で、大阪にて舞台に出演していたことになるが、自分の人気が失墜するかもしれないこの状況の中であのアンコールの可愛さを舞台で披露できるのだろうか。もしそうだとしたら、この状況下であの可愛さ発揮だとしたら、仕事にプライベートは一切持ち込んでないし、その鋼の心臓にわたしはますます藤ヶ谷太輔についていこうと思う。
  2. 週刊文春の性質上、数々のジャニーズおよびAKBグループの決定的な写真(路上でキスしている写真や某人気アイドルグループのリーダーの女性との2ショット写真、キス写真等)を掲載しているにも関わらず、本記事においては2ショット写真すらないのに記事にしている。
  3. ・本記事が真実であるとすれば、27日の朝、瀧本は週刊文春の記者に直撃されているため、その後すぐ藤ヶ谷およびJ事務所は本記事掲載の可能性に気づいたはず。藤ヶ谷はJ事務所から厳重に注意されたことおよびJ事務所は今後の対策について入念に手を打つことが予想されるが、その中でJ事務所が、藤ヶ谷が29日にUSJに行くことを許可するだろうか。
  4. ・スケジュール問題
  5. 本記事が、スターダスト、瀧本およびJ事務所が仕組んだ売名行為だった場合

・藤ヶ谷一夫多妻問題

・スケジュール問題

・車問題

  1. 本記事が、スターダストおよび瀧本が仕組んだ売名行為だった場合
  2. ・矛盾点なし
  3. 本記事が、スターダスト、J事務所および藤ヶ谷が仕組んだ売名行為だった場合・スケジュール問題
  4. ・車問題
  5. ・藤ヶ谷一夫多妻問題
  6. 本記事が、スターダスト及びJ事務所が仕組んだ売名行為であった場合・スケジュール問題
  7. ・車問題
  8. ・藤ヶ谷一夫多妻問題
  9. 本記事が、スターダストが仕組んだ売名行為であった場合
  10. ・矛盾点なし
  11. 本記事が、J事務所および藤ヶ谷が仕組んだ売名行為であった場合・スケジュール問題
  12. ・車問題
  13. ・藤ヶ谷一夫多妻問題
  14. 本記事が、J事務所が仕組んだ売名行為であった場合・スケジュール問題
  15. ・車問題
  16. ・藤ヶ谷一夫多妻問題
  17. 本記事が、週刊文春のガセネタであった場合・なぜ、藤ヶ谷と瀧本であったのか(人気アイドルグループのKis-My-Ft2の人気メンバーである藤ヶ谷の記事を掲載すれば売上アップが予想される上、藤ヶ谷のお相手として噂があった数々の人物の中で、週刊文春の購読者に一番知名度が高かったのがNHK女優の瀧本だったのか)
  18. ・本記事掲載のタイミングが、藤ヶ谷の主演舞台終了後および諸々の発表前、ならびに瀧本のシングル発売直前という、絶妙すぎるタイミング

・事務所コメント問題(両者ともに本記事を利用しようとしている意図がうかがえる)

以上を踏まえると、スターダスト単独の売名行為またはスターダストおよび瀧本の売名行為であった可能性が高い。瀧本自身も過去に噂となった男性がいたにもかかわらず、その点には触れられておらず、瀧本の印象を悪くするような記載が特に見当たらなかった点および瀧本のシングル発売直前というタイミングを鑑みると、スターダストが関わっていることは間違いないであろう。